BGIは、希少な細胞集団や入手困難な臨床検体、病理組織などの細胞不均一性研究にまたがるナノプロテオミクス分野で幅広い経験を有しています。

サービス概要

ナノプロテオミクスとは、in-situ切断とDDAラベルフリーテクノロジーの組み合わせにより、小さな細胞集団（通常5,000細胞未満）の定量プロテオミクス解析を行うもので、従来のタンパク質抽出や質量分析では不可能だった解析を可能にするものです¹。

ナノプロテオミクス

<img src="https://cdn.it.bgi.com/source/image946.png" contenteditable="false" style="color: rgba(0, 0, 0, 0.85); font-size: 14px; max-width: 100%;"/>参考資料 [1] L. Yi, et al., Advances in microscale separations towards nanoproteomics applications, 2017.1523: 40–48.

ワークフロー

発注方法

<ul><li>酵素加水分解のQCはLC-MSにより厳密に管理されます。</li><li>HPLC技術とサンプル分画を用いてDDAスペクトルライブラリを作成</li><li>2h/フラクション、DDA分析2時間</li></ul>

サンプル調製とサービス

<ul><li>概要にはすべてのメソッドとデータ分析が含まれます。</li><li>レポートはExcelまたはPDF形式でご提供、ご要望に応じてRAWファイルの提供が可能</li></ul>

品質基準

<ul><li>お問い合わせ</li></ul>

納期

サンプル条

<ul><li>MASCOTでデータ解析・検証を実施</li><li>タンパク質同定・定量リスト</li><li>複数サンプルの発現パターンのクラスター分析</li><li>&nbsp;タンパク質GO/COG/KOG/パスウェイアノテーション</li><li>示差タンパク質のGO/パスウェイアエンリッチメント解析</li><li>タンパク質間相互作用解析</li><li>タンパク質細胞内局在解析</li><li>再現性分析</li><li>定量プロテオミクス+リン酸化プロテオミクス相関解析</li></ul>