Fosmidライブラリー作製

製品概要

Fosmidライブラリーの作製は、全ゲノムの物理地図作製・遺伝子の機能や発現についての研究・重要な形質関連遺伝子のマップベースクローニング(map- based cloning)・遺伝子構造の解明などの研究で利用されています。

Fosmidライブラリーの作製は、改良したCosmidプラスミドベクター(pBACをPUCcosに融合してから作製したベクターシステム)を用います。そのベクターは下記のような特徴を持っています。

  • 高安定性:宿主菌では単一コピーの形で存在
  • 誘導可能な多コピー複製起点(oriV)があるので、50コピーまで誘導可能
  • 高ランダム性:DNA断片の出現頻度の均等化を保証
  • 高い均一性を持つ挿入断片はおよそ40Kb

ワークフロー

20130605032.jpg



技術パラメーター

1. サンプル要件

20130605033.jpg

※ライブラリー作製が困難と判断される場合がありますので、予備のサンプルの同梱を推奨しています。

2.推奨ライブラリーサイズ:35~45Kb


データ解析

ライブラリーの容量・挿入断片のサイズ・ランダム性・Blast結果などを解析


納品物

96もしくは384ウェルプレート

ライブラリー検査報告書


納期

約30営業日



注意事項

1.ご依頼の内容により、サンプルの必要量が異なりますので、詳細はBGI JAPANまでお問合せください。
2.サンプルはドライアイスを同梱し、ヤマト運輸の着払い・クール便(冷凍タイプ)で発送してください。
3.翌日着予定(離島を除く)月曜~木曜に到着するよう発送してください。
4.お客様のサンプルを迅速に輸送するための事前準備(輸送会社・ドライアイス手配)が必要ですので、サンプルの発送日を、発送当日の午後5時までに必ずご連絡ください。
連絡方法:Fax:078−599−6109 & E-mail:bgijp-sample@genomics.cn (BGI JAPAN株式会社)
5.再度品質検査の結果によっては、再度サンプルのご提供をいただく場合がございます。
6.サンプルはライブラリー作製・納品後、破棄させていただきます。返送、保管についてはご相談下さい。